殺菌は逆効果

お尻というのは下着などで常に覆われています。
なので汗もかきやすく、そして蒸れやすい。
アクネ菌にとってはとても住みやすい環境といえるでしょう。

そのためお尻にもにきびが出来てしまいます。

アクネ菌がお尻ニキビの原因というのであれば、殺菌すればいいのではないかと思われるかもしれませんが、にきびを治すのに殺菌するのはあまり効果的ではありません。

なぜかというと、人間のお肌にはさまざまな菌が繁殖しています。
その中には、アクネ菌のような悪い菌もいますが、お肌に良い菌もいるのです。

ニキビ予防のために殺菌すると、その良い菌まで殺してしまうのであまり効果的ではなく、逆効果になることもあるのです。

そのため、殺菌して治すよりも、健康なお肌を作り上げることのほうがニキビ対策としては理想的なのです。

これはお尻も同じでしっかり保湿しお尻のお肌を健康なお肌にすることが最も効果的な対策です。

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お尻ニキビのケア

お尻のニキビで悩んでいる方も多いと思います。
なぜお尻ニキビは出来るのか？

お尻というのは常に刺激を受けている状態です。
下着などの摩擦で刺激を受けますし、また座ると常に圧迫されています。

更に下着などをつけることで通気性も悪く汗で蒸れることもあります。
常に過酷な環境にあるのがお尻のお肌なのです。

お尻だけ特別ということはありません。
顔など同じように毛穴もありますし、皮脂腺もあります。

なので毛穴も詰まりますし、それを餌とするアクネ菌もいます。
アクネ菌にとってはとても良い環境を作り出されているのがお尻なのです。

お尻ニキビは放置していても治るかもしれませんが、繰り返しできやすいのでしっかりケアを行ったほうがよいでしょう。

また、痕がのこったりしたら汚くなるので、後で後悔しないためにもしっかりケアを行いましょう。

ですが、普通のケアではお尻の場合効き目があまり無い可能性があります。
なぜなら、顔などと違い常に刺激を受けていてお肌が固く厚くなっているからです。

お肌が固く厚くなっている状態でいくらケアしてもせっかくの美容成分はお肌の奥まで浸透せずあまり効果的ではないからです。

そうならないためにも、お尻のニキビなどをケアするのであれば、専用のものを使ったほうがよいでしょう。
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